映画のお仕事・二度あることは三度ある

先日来、映画のお仕事を頂き、皮切り(クランクイン)が西川口で家内が芸妓16人、次に私が京都で舞妓1人芸妓15人の化粧をしましたが、またまたオファーがありました。 

制作発表会用に芸妓10人の化粧を頼まれたのです。

場所は、西川口のSKIPシティという所で、家内は仕事をしているので物知り顔です。

前泊して7時から仕事を開始して9時半には全員の化粧が完了しました。

前泊して7時から仕事を開始して9時半には全員の化粧が完了しました。

皆さん、日本舞踊とは関係のないダンサーさんとのことでしたが、扮装すると色っぽい花街のお姐さんに見事に変身です。



若くて綺麗な方ばっかりなので、仕事は楽でした。


出待ちの間、楽屋で全員が熱心に手を合わせていました。(お祈りじゃありませんよ)


前日は、夕方に天候が急変し、雹まじりの大雨が降りましたが、この日は、抜けるような晴天で猛暑日になりました。

化粧が崩れては大変なので、付き添いましたが、そこでオープンセットなるものを初めて見ました。

化粧が崩れては大変なので、付き添いましたが、そこでオープンセットなるものを初めて見ました。
初めて見るオープンセットは見事なもので、京都の花街が再現されています。

掘割もありますが、両側がせき止められていて、いわば細長いプールなのですが、橋も架かりまるで本物のようで、鯉でも泳いでいないかと思わず覗き込みます。

立派な京都の家々も、裏から見れば、まるで工事中の家のように骨組みだけです。

セットってこんな風にできているんだ。感心しきりです。

発表会見は、掘割を挟んで奥が出演者を始め監督さん、手前が報道各社で、沢山の報道陣が詰めかけていました。

発表会見は、掘割を挟んで奥が出演者を始め監督さん、手前が報道各社で、沢山の報道陣が詰めかけていました。

報道陣の待つ中、主役の舞妓さんを先頭に私たちが化粧をした10人の芸妓ダンサーが、華やかに踊りながら報道陣の前に進んでゆきます。


これに、監督、富司純子さん、長谷川博己さんが加わり写真撮影です。カメラマンの要求に応じてポーズをとっていました。


その間、15分位のものだったかなあ。

準備の割には、さっと終わりました。

こうして、昼過ぎには、帰宅の途につきました。

 

業界が違うので、このような楽屋裏を公表していいものか迷う所ですが、映画の宣伝にもなることだし、似たようなオープンセットの写真が、ネットに出ていたので、ま、いいかと思ってこのブログを書きましたが、関係者の方で、ダメ出しがあれば直ちに訂正しますので、ご指摘ください。

 

ついでに、楽屋で、今を時めく長谷川博己さんが、家内と娘が大ファンですといったら、気さくに写真に応じてくださったので、思い切って載せちゃいますが、これもダメ出しがあれば、削除します。(弱気だなあ)

で、映画のタイトルですが、オードリー・ヘップバーンの「マイフェアレディー」をもじって「舞妓はレディー」だそうです。

私も、ついでに化粧をもじって「メイクはキレー」なんていったら、芸妓ダンサーさんたちから失笑を買いました。

はしゃぎ過ぎをお嫁に行っちゃったひろみから注意されながら…。

 

それにしても、暑かったなー。

  

おしまい